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ハマの災害ボランティア合同訓練を実施

更新日:9月27日


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2025年9月7日

横浜市防災センターにおいて

公益社団法人

SL災害ボランティアネットワークと

横浜市各区の

災害ボランティアが集まり合同で

訓練が行われました。

参加者は栄区1名・港北区2名

泉区1名・南区2名・瀬谷区1名

青葉区1名 各区合計8名

SL災害ボランティアネットワークから13名 総計21名の参加となりました。

横浜市市民局地域支援部・横浜市社会福祉協会からも見学に来て頂けました。


全員で防災センターの1時間体験ツアーに参加し、そのあと体育館にて

合同訓練を開始

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災害が発生した時の避難所における

①食料提供(炊出し袋炊飯)

 非常時に家にあるもので

 何から食べるか?その方法は?








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②非常食で起きる食物アレルギー

 アレルギー対応食アドバイザー

 三澤SLの講義を聞き、

 避難所における食事について

 考えさせられました

(資料は下記からダウンロードできます)



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③アレルギー発症時の応急手当

 エピペンを使った応急手当訓練

 エピペンの使い方注意事項などを

 踏まえて災害ボランティアの

 必須知識だと実感しました。







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④傷病者への応急手当て

 応急手当(バイスタンダー)の

 できること 資材品の応用など

 三角巾を使用した腕の処置と

 腕吊りなどをSL@太田さんの指導で

 しっかりと学ぶことができました。






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⑤傷病者の搬送訓練

 棒担架と布担架の活用方法を違いを

 体験し、簡単ではないことを実感

 地域に普及したい知識となりました。








編集後記

初めてのことで勉強になりましたという声と 昔何度もやったのに忘れていたという声も

訓練は継続しなければ身につかないと改めて考えさせられた内容となりました。


各種講義や訓練内容を地域に落とすことは重要な課題ではありますが、

災害ボランティアとして 「共助の推進」が実際にできたことは有意義でした。

発災すれば、見知らぬ同士が力を合わせなくてはなりません

そんなことが体験できた一日になりました。

何よりも怪我無く、笑顔で終えることができたことが一番です。

ご参加下さった皆様とご支援いただいた方々に心から感謝します。


YSVN会議事務局長 畑 謙司

 
 
 

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